【大人の時間割帳】自由なレイアウトに可能性が広がり過ぎるのが嬉しい悩み。巷でこっそりと話題が沸騰し始めている手帳

大人の時間割帳 手帳・ノート・紙

クラウドファンティングから誕生した大人の時間割帳という手帳をご存知でしょうか。

大人の時間割帳は、スケジュール管理が苦手だけどモノづくりが好きという兎原生美さんが、小学生の時間割と大人のスケジュール帳の良いとこどりをして作った手帳です。

2017年のクラウドファンティングで日付の入っていない枠のみのタイプを発売したところ、自由な使い方ができること・年間を4分冊に分けたことで軽いことなどから、一部の手帳ファンが飛びつきました。よく年2018年には日付入りの「大人の時間割帳2019」を発売することになり、今回の大人の時間割帳2020は3年目になります。

私も2020年版より使用し始めることになりましたので、まずは使い始めの使用感をレビュー致します。

スポンサーリンク

大人の時間割帳レビュー

特徴・基本性能・デザイン

大人の時間割帳の特徴としてまず大きく挙げられるのが、1〜3月、4〜6月、7〜9月、10〜12月の4分冊となっていること。
個人的には最初見たとき、1年通しの手帳の方が使いやすいのではと思いましたが、使い方によってはこの4分冊の方が使いやすいといったケースも多くあるでしょう。サイズはA5サイズとなりますので、A5ノート1冊分のサイズで3ヶ月分の手帳となるイメージです。

基本仕様ですが、表紙にはセビローFSという温かみがありやさしい手触りのある紙、本文用紙には淡クリームキンマリが採用されています。


表紙に使われているセビローFS。色合いも素敵だけど触った感じも中々の物。この紙を選ぶのにきっと時間をかけたんだろうな〜ってほっこりとしてしまいます。ちなみにイタリア製の紙。

本文用紙に使われている淡クリームキンマリ

クリーム色の本文用紙に薄めの色のグレーの枠線、枠線は5mm方眼が印刷されています。

書き心地について

用紙の話になったので筆記時の使用感についてもここで触れておきます。
5mm方眼というのは個人的にとても優秀なサイズだと思っており、一つのマス目を使用して小さな文字で運用することもできるし、4つのマス目(10mm方眼として)を使って大きな文字を書くのにもちょうど良いサイズです。こんな感じ↓


ジェットストリームの0.28mm、0.38mm、0.5mm、0.7mm、1.0mmと、カランダッシュゴリアット芯のミディアムサイズでサイズ感をチェックしています。0.7mmくらいまでは5mm方眼一マスに文字を書き込めるサイズ感ですね。

ボールペンでの書き味はさらさらっと気持ち良く書けますので申し分ありませんが、万年筆だとどうでしょう。裏抜け具合なども気になるところです。

いくつか筆記してみました。
インクのノリも良く書き味も悪くありません。

裏を確認すると、

あら、残念。

太めの万年筆での筆記でしたが、多くが抜けてしまいました。
これだけ抜けると手帳用途には気をつけてた方が良さそうです。
なお、淡クリームキンマリで書き味や裏抜け具合を検索すると、「裏抜けしない」というレビューも多いので、インクの種類によって抜ける抜けないがあるのだと思います。ちなみに一番下の抜けてないところはセーラーの青墨で筆記しています。

【蒼墨と青墨】耐水性が高くて美しいブルーブラック系の顔料インク
セーラー万年筆から発売されている【極黒(きわぐろ)】、【青墨(せいぼく)】、【蒼墨(そうぼく)】という3種類の顔料系インクがあります。 顔料インクの特徴として、染料インクと比較すると、「耐水性に優れている」、「目詰まりが無く、筆跡がシ...

フォーマット

大人の時間割帳は、大きくマンスリーページと週間ページとフリーフォーマットページの3構成に分かれています。

マンスリーページ

週間ページ

フリーフォーマット

こうやってみるととてもシンプルなフォーマットですが、全てのページが統一された罫線のレイアウトの上で成り立っているのが分かります。

最初のページを開くと年間カレンダーと見開きで2ページ分のフリーフォーマットページがありあます。

年間カレンダー

年間カレンダーの次はフリーフォーマットページが見開きで2ページ分用意されています。

公式ではこのページに年間計画を書くことをお勧めされていますね。


仕分けもざっくりと纏められて良い感じです。

私は今回大人の時間割帳をランニングログとして使いたいと考えてますので、一月前の行動を書き込んでみました。とりあえず今月12月のものです。


マンスリーページではどんなトレーニングをどれくらい行ったか概要がつかめればOKですのでメニューと距離、そして右の空きスペースにはVDOTという自分の走力におけるタイムの基準値を書き込んでいます。

次のページ以降マンスリーが4ヶ月分(まずは1月〜4月)まで続きますので、基本的にはこの構成で継続していく予定です。

続いて週間ページ。

このページの使い方は自由自在ですが、大きく使い方を二つに分けると、週間バーティカル風に縦の時間軸で使用する使い方。もう一つは横に並べてガントチャートのようにも使えます。

具体的な使い方としては、アイデア州にはこんな使い方が掲載されていました。

バーティカルなら細かな時間軸ではなく朝昼夕といった風にざっくりと時間を分けられるのが良いですし、ガントチャートやファミリーカレンダーとか最高すぎませんか?

ちなみに私はこんな感じで12月は使ってみました。

ランニングの具体的な詳細ページです。
ある罫線である程度書くものを仕切れること、それなりにボリューミーに書き込めることから具体的なトレーニングの詳細、天気、履いたランニングシューズ、その日感じたことなども書き込むようにしました。
このようなログはスマホアプリでも管理していますが、紙でパラパラとめくりながら見れる方が良いです。

システム手帳化もあり

余談ですがフォーマットは素晴らしい、でも4分冊ではなく1冊で1年を管理したいという方にはとっておきの方法も。


ホッチキスの芯を外して真ん中で裁断し、6穴パンチで穴を開けてクリップブックに差し込めばシステム手帳としても使用できますよ!


※システム手帳リフィルとしてデザインされている訳ではありませんので、その場合は右側のページは筆記マスに穴が開いてしまうことだけご理解を。

購入方法

大人の時間割帳の購入方法ですが、現在は「うさぎの便利グッズ屋、というネットショップおよび東急ハンズなどで販売されています。

うさぎの便利グッズ屋
うさぎの便利グッズ屋は、兎原生美が考えた便利グッズを販売するお店です。 おしゃれさと便利さを兼ね備えたものを企画して、製品化することを目指しています。 お支払い方法は、 ・クレジットカード ・後払い(Paidy) ・PayPal ・キャリア決済(手数料別途220円かかります) ・楽天ペイ をご用意しております。 ご購入...

以前はアマゾンでも販売されていましたが、管理が大変だったようで現在は販売されていません。

纏め

なお、こういったフリーフォーマットの手帳は使い方に悩むことも多いのですが、Twitterで「大人の時間割帳」と検索すると使用ユーザーの様々な使い方がアップされていますので参考にされると良いかもしれません。

また罫線のみで日付なしのタイプもネットショップには販売されています。このフォーマットがとにかく秀逸なので、バレットジャーナルに挑戦してみたいけど何もないところに書き込んでいくことが敷居が高いと感じている方にもお勧めだと感じます。

以上、時間割な感じが素晴らし過ぎる大人の時間割帳のレビューでした。

コメント