【手帳収穫祭】開業したての新しい文具メーカー「尚貴堂」の革製商品が素敵!

日本手帖の会

手帳収穫祭では、手帳総選挙の結果発表以外にもいくつかのメーカーさんが各社の商品をプレゼンする場がありました。

その中で今年の12月(今月)に開業したばかりの文具メーカー「尚貴堂」より販売された商品がとても魅力的でしたのでご紹介したいと思います。

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尚貴堂について

尚貴堂は、文具メーカーの営業職を経験した文房具が大好きなクリエイター「大橋尚貴さん」が立ち上げたブランドです。「ハイクオリティー・オンリーパフォーマンスなモノづくり」をコンセプトに他にはないものづくりを目指していくとのこと。

こちらが尚貴堂のウェブサイト

尚貴堂 shokido【公式】
文房具が大好きなクリエイターが大手文具メーカーの営業職を経験し、一念発起して立ち上げたメーカーです。

現時点で展開する商品は【ひらくパスケース「Richt リヒト」】・【ノック式ペンシース「Zwei ツヴァイ」】・【システム手帳の下敷き「Teppich テピシ」】の3つですが、それぞれ他にはないこだわりや機能があり魅力的なものに仕上がっています。

今回、その3つの商品を紹介したいと思います。

ひらくパスケース「Richt リヒト」

リヒトは片手で開閉ができるタイプのパスケース。

定期券・電子マネー・クレジットカードなど持ち歩くカード類が増えるともに、カードタッチのみで支払いができる時代。複数のカードを同じパスケースに収納している方も多いのでは。

複数のカードを同じパスケースで持ち運ぶ際の悩みはカードが干渉しあってエラーが起きてしまうような事もあり、結局は別々のケースに収納したり必要なカードだけを取り出したりして使用するわけですが、リヒトはそんな悩みをサクッと解決してくれるパスケースです。

この2つ折りのパスケースは片手で開閉する事ができ、必要な時に必要なカードを当てる事ができます。

試しに自分でも開閉してみましたが、最初はちょっとしたコツが必要ですが慣れれば自由自在に片手のみで開閉ができます。

写真で伝わりますかね^^

縦で開閉してみましたが、同じように横向きでも開閉可能ですよ。

ちなみにこのパスケース、革はルガドという革を使用しております。ルガドと聞いて「あれ?」と感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、アシュフォードさんが販売されているシステム手帳のルガードと同じ高級革なのですよね。

虎模様のラインが入った革で美しい光沢を醸し出しているとともに、経年変化後の風合いが素敵でエイジングもしっかり楽しめます。

ノック式ペンシース「Zwei ツヴァイ」


続いて2本挿しのノック式ペンケース「Zwei」。
どこがノック式かと言いますと、握って下に押し込むというノック式。手のひらや机に押し付けるとペンの頭が出てくるので、そこをつまんで引っ張る形でペンを抜き取ることができます。


例えばこのように机に立てて、


下に力をかければペンが出てきて抜き取れるという仕組みです。シンプルなアイデアですが、あまりこういったペンケースはありません。

なお、しっかりとペンを保護できるタイプのペンケースは、ペンを取り出しづらいものも多い中、ツヴァイは一つの動作だけでペンを取り出すことができるとともにペンをしっかりと保護できる優れもの。

ペンのサイズ的には、M1000や149サイズの大型ペンでも問題なく収納できるサイズです。

ちなみにツヴァイの革は発色が美しい「ティーポ」という牛ヌメ革を使用しています。

ティーポの特徴として、タンニン鞣しの革を芯まで染料を入れる事で切り目まで同じ色で美しく仕上がります。質感としては硬めのパリッとした質感で使い続けることで艶が増し、エイジングも楽しむことができます。最初は艶のない状態ですが使い込んでいくうちに艶で輝いていきますので、そんな成長を見ていくのも楽しいですね。

システム手帳の下敷き「Teppich テピシ」

システム手帳を利用していてストレスを抱えるのが、筆記時にリングと金具が邪魔してフラットな筆記面が得られないということ。通常のシステム手帳には金具と表紙の間に段差があり、どうしても筆記が安定しません。

テピシはそんなシステム手帳用の下敷きで、テピシを使うことで一定の厚さで段差を埋めることができフラットな筆記面を確保できる優れものです。

尚貴堂のウェブサイトで紹介されている動画がわかりやすいのでご覧ください。

https://youtu.be/Czjc8SJ1jOg
※約20秒・音声無し

筆記面の下にテピシを差し込む事で安定した筆記感を得ることができます。

また、左側への筆記時は、テピシを差し込む事でリングとの段差を埋めることができますので、そちらでも安定した筆記感を得ることができますね。

尚、仕組みとして面白いのがヘリに強力マグネットを埋め込んでいるため、システム手帳の金具にくっつけて使用すること。リングタイプではなくマグネットタイプであるため好きな場所へサクッと下敷きに出来ますし筆記時にずれてしまうこともありません。

不要な時は外しておけるのは大変便利です。

マグネットはある程度強力なものとなっており、実際に試してみましたが下敷きをリングにくっつけた状態で下に向けても落ちることはありません。

製品自体は本革製(なんの革を使っているかはお聞きし忘れました…)、ヘリには畳のヘリと同じ素材を使用しています。畳のヘリは摩擦に非常に強い素材のため繰り返しの着脱にも耐える耐久力を兼ね備えています。

現在はバイブルタイプのみ発売されていますが、今後は別のサイズ展開も予定しているとのことです。

尚貴堂の大橋さんとは収穫祭の後の懇親会でもご一緒させていただきましたが、気になる話はすぐにメモを取り自分のものにしていく姿勢が印象的でした。

また、周囲に対して心配りのできるお若いのにしっかりとした好青年で、女性の荷物を率先して運んだり会話を和ませたり。そして何よりも文具が本当に大好きなことがお話から伝わってきました。

これから頑張っていただきたいですね。応援します!

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